2018年5月30日水曜日

2018年5月報

1.5月授業内容
2.今月の課題
3.今後の授業スケジュール
4.お知らせ


1. 5月授業内容


1.0 <スタートアップ(全コース)>


 割愛します。



1.1 <プライマリーコース『ロボシーソー』>


 割愛します。




1.2 <ベーシックコース『ベイスピナー』>



 ロボットというより玩具(がんぐ)と呼べそうな、コマ回しマシーンです。

タッチセンサーを押してコマを加速させている間は、コマが本体に留(とど)まり、加速を止(や)めた途端(とたん)、回転の勢(いきお)いで自動的にコマが飛び出るという優(すぐ)れものです。
いつものキットで、アイデア次第(しだい)ではこんなのも作れるという新鮮(しんせん)な驚(おどろ)きを感じさせます。

 さて、コマ回しを成立させるメカニズムは、マシーンとコマの双方(そうほう)にあります。


 マシーン側に必要なのは、できる限り高速にコマを回転させることです。
本体上部に取り付けたギアLが、どえらい速さで回りますね。
どれくらい速いのでしょうか? モーターの回転と同じでしょうか?
だったら、モーターにシャフトを一本つき刺(さ)して、ギアLを付ければ済(す)む話です。

 実際は、ギアの噛(か)み合わせを工夫して、回転スピードを上げています
これを増速(ぞうそく)といいます。写真を見てください。


〔 モーター=ギアM① ピニオンギア①=ギアM② ピニオンギア②=ギアL 〕
の順に回転を伝えていますね。

ここで、“=”は、同一のシャフトに通して一緒に回転しているため、回転スピードが変わらないことを表しています。

一方、“⇒”は「大きいギアが小さいギアを回している」箇所(かしょ)であり、ここで回転スピードが上がるのです。


 どれくらい上がるかは、ギアの歯数の比(ひ)で決まります。歯数を(数字)で表すと、
本体内部で、ギアM(24) ⇒ ピニオンギア(8)の3倍増速が2段と、
本体上部で、ギアL(40) コマのギアM(24)の5/3(=1.666…)倍増速があります。
つまり、3×3×5/3=15倍の増速作用があります。

ギアの組み替え次第で、計算上はこれ以上の増速比を出せますが、今回の15倍速でも、モーターの回転速度は無負荷(むふか=空回り状態)時よりだいぶ遅(おそ)くなり、
「重くしたコマの加速にも少し時間がかかる」くらいマシーンの限界能力に近いですから、これ以上に欲張(よくば)っても大差ない(*1)かもしれません。
全エネルギーをコマの回転運動に使い尽(つ)くすという意味では、とてもピュアなマシーンです。


 コマ側に必要なのは、いかに安定して回転が長時間続く形にするかという点です。
ロボットキットの中から、軸(じく)としてシャフト、回転体として円形部品(*2)を選択するという制約下(せいやくか)では、
1) コマを重く(なるべく直径を大きく、かつ外周部を重く(*3))
2) 重心を低く(なるべく重い部品を下の方へ(*4))
という2点をポイントとしておきますが、
あまりに重すぎると、マシーンで十分加速できなくなったり、
あまりに低すぎると、回転中に地面に接触しやすくなったりしますので、バランスを追求する根気強さが勝負を分けます。


 さて、2日目の最後に、各自のコマ回し時間を競いました。
地面の材質(ザラザラの机か、ツルツルの床か)にも左右されますが、上記2点を押さえたコマなら、30秒以上回り続けることができました。
各自が試行錯誤(しこうさくご)する中で、50秒を超え、1分を超え、ついに100秒に迫(せま)るものまで登場しました。


逆に、弱かった電池をさらに消耗(しょうもう)して、最後には加速できなくなるという苦杯(くはい)をなめた人もいましたね。

 市販品のコマとは違って、自(みずか)ら色々と部品を組み替えて試せる点においては、遊びながら考えさせる優れた教材になったと思います。
学術的にも、コマの原理は、何年も勉強し続ける人もいるくらいとても奥深いもの。
高校物理を学んで、また改(あらた)めて興味を持ってもらえたらいいですね。


*1 限界に近いながらも、2015年5月の生徒さんが、コマ上端のギアM(24)をピニオンギア(8)に替えて、さらに3倍(トータル45倍!)の増速比を稼(かせ)いで100秒を可能にする加速方法を編(あ)み出しました。
ジェットエンジンの始動のように、加速完了まで10秒以上かけて回転音が高まるようなカッコイイもので、先生が披露すると、その方法が皆さんを虜(とりこ)にしていましたね。

 今回の中間教室2年生も、先生の支援を取り入れて、ギアL(40)⇒ピニオンギア(8)の5倍増速×2段=25倍で92秒を達成し、2位の50秒を圧倒していました。
理論を体現した結果であり、正に科学の勝利ですね!

*2 必ずしもタイヤ・ギアのような円形部品を使う必要はなく、回転軸(シャフト)に対して対称となるような配置(点対称)なら、他の部品でも使えます。
例えば、タイヤLのホイール穴にペグを4本挿(さ)して重くした工夫例がありました。


*3 回転エネルギーをたくさん貯(た)められるようになります。このことを物理学で「慣性(かんせい)モーメントが大きい」と言います。

*4 過去には、重心を高く作ったことで不利なふらつき(歳差(さいさ)運動)を、下部に履(は)かせたホイールの縁(ふち)と地面との低摩擦な接触で抑制(よくせい)し、好記録を出した工夫例も見られました。


1.3 <ミドルコース『ヤジロボベエ』>



 ピンと張った紐(ひも)を伝(つた)うロボットですが、1日目はロープウェイ、2日目は一輪車でサーカスの綱渡りをするようなロボットと、形態を大きく変えます。
ここまで作り変えるテーマは、他にありません。面白いですね!

 学習ポイントは“重心”です。
ロープウェイ型ロボットは、ローラーだけ紐の上に掛けて、重い本体を吊(つ)り下げていますから、重心は、見た目通り、本体の中心部にあって、支点(紐と接するローラーの最下点)より下に位置します。


重心に集中して重力が掛かると考えてよいため、(その直上の)支点も真下に引っ張られるものの、紐に引っ掛けられて(上向きの力で吊られて)いるので、安定して支えられます。
ゴンドラが風に煽(あお)られて、重心が支点の真下からずれても、しばらく揺(ゆ)れるだけで、また元の安定した姿勢に収まります


 ここで、このゴンドラを逆立ちさせるように、ローラーの上端を紐の上に置こうとしたら、どうなるでしょうか?
支点(紐との接点)より上にきた重心が重力で引っ張られる結果、横にコロッと半回転しながら落下してしまいます。

サーカスの綱渡りもこの状態であり、本来は非常に不安定なところ、横に伸ばした両腕や長い棒を傾けつつ、上手にバランスを取っています。
このロボットに、そこまで期待できませんね。


 ところが、2日目のロボット『ヤジロボベエ』は、これを見事にやってのけます。
一輪車に乗った彼の重い胴体は、支点よりかなり高い位置にあって、逆立ちしたゴンドラ同様に不安定そうですが、なかなかどうして、バランスの取れたロボットなら、多少のロープの揺れもお構いなく、スイスイと渡ってしまいます。
なぜでしょうか?


変わったところと言えば、ハの字形をした長い棒を持っていることです。
それがどうして? 綱渡りサーカスの長い棒と同じじゃない?
いえいえ、ハの字形に垂れ下がった棒の両端に、重い電池ボックスやタイヤを取り付けているところがミソなのです。


これにより、ロボットの重心を支点より下に引き下げることができます。
紐の真下には部品が何もないのに? それでも構いません。
計算上、このロボットの重心は、紐の下の空中に位置することになり、これにより、彼をゴンドラ同様に安定させているのです。



 やじろべえを知っていますか? 同じ原理です。
おもりや棒の長さを調整して左右のバランスを取ることが重要ですが、それだけではありません。

一定以上に傾かず、支点もしっかり固定されているシーソーなら、左右のバランスだけ気にすればよいので、重さの代わりに、支点からの長さ(座る位置)を調整してもよいのですが、足場の危(あや)ういやじろべえは、さらに、重心が支点の下にあることが必要です。

ですから、あまり棒を短くすると、重心がどんどん上がって、支点に近づくほど不安定になってしまいますので、要注意です。

 皆さんのヤジロボベエは、紐の上で上手にバランスを取ることができましたか?
おもりの追加や、棒の長さで調整できることは分かったと思いますが、なぜ長さの調節でもバランスが取れるのか、不思議ではありませんか?

有名な“てこの原理”ですが、おもりに働く重力(重さ)と、支点からの距離(長さ)が関係しています。
説明を簡単にするために、シーソーを使って考えてみましょう。


 図では、支点から1mの距離で、両端に1kgのおもりを置いています。
この場合、左右で重さも長さも等しいので、シーソーはバランス(均衡(きんこう)状態)を取れます。


 次の図では、おもりの重さは変えずに、支点からの距離を右側だけ変えてみました。
すると、シーソーは傾きますね。

このように、重さだけではなく、支点からおもりまでの距離によっても、支点に作用する力が変わってきます。
支点を中心に物体(シーソーの板)を回転させようとする力を回転力(トルク)と呼びます。

 実は、〔 トルク = 押す力(重さ) × 支点からの距離(長さ) 〕で決まります。
傾いたシーソーの支点に働くトルクを計算してみましょう。

 左側のおもりによるトルク = 1kg ×  1m =  1[kg・m] 反時計回り
 右側のおもりによるトルク = 1kg × 0.5m = 0.5[kg・m]  時計回り

やはり、左側のトルクの方が強く、シーソーは左に傾くことが分かります。

 左右のトルクを同じ(向きは逆)にすれば、シーソーはバランスを取れます。

最後の図ではどうでしょう。計算してみましょう。

 左側のおもりによるトルク = 1kg ×  1m = 1[kg・m] 反時計回り
 右側のおもりによるトルク = 2kg × 0.5m = 1[kg・m]  時計回り

等しくなりましたね。この場合、シーソーはバランスを取れるのです。

 ヤジロボベエのバランス調整にも同じことが言えます。
おもりを付け足す代わりに、棒を長く伸ばして(おもりを支点から遠ざけて)も、トルク(傾こうとする力)を増やすことができるのです。


1.4 <アドバンスプログラミングコース『コピーロボット(2)』>



 《下記を参照下さい》
  http://robocobo.sakura.ne.jp/blog/robot/adv1-1805.pdf




1.5 <プロ3年目コース『不思議アイテムIII-1(2)』>


 もっと赤外線で遊びます。

 赤外線データを送受信できるようになりましたので、これを大砲の弾に見立て(*1)、戦車ロボット(オムニホイール)に搭載してサバイバル戦を繰り広げます。


戦車ゲームプログラム[IRtankFire]では、ライフ数(life)や当たり判定閾値(hit_rate)の変数が用意され、ゲーム性を簡単にカスタマイズできます。

皆さんの意見により、life = 3 → 5, hit_rate = 60 → 45 へ変更しました。

加えて、
発砲すると、その効果音と反動効果の演出処理にマイコンが専念するため、連射し続ければ不死身になる!
という“クソゲー”要素を排するために、プログラムのループ250回(約2.5秒)に1回しか打てないよう改良しました。

いや、ライフが減るほど移動速度が上がって有利になる(*2)のだから、連射周期も短くなるようにしたい!
という声を反映し、life*50回のループ毎に1回打てるように改変しました。

勝負事になると、途端に活き活きと意見するようになる男子諸君でした。
実際、バトルを観戦しているだけでも白熱した楽しさが伝わってきます。
テクノロジー(赤外線通信・プログラミング)の投入により、エンターテイメントロボットとして、オムニホイールもここまで進化したかという感です。

 さて、赤外線を使って、このようなゲームが成立するのは、赤外線が照射方向に真っ直ぐ飛ぶ性質を備えているからです。
このことを「指向性が高い」と言います。

ここで波長がメートル級の電波を使ってしまうと、砲塔がどこを向いていようが、発射したビームが部屋中に拡散し、敵・見方の見境(みさかい)も無く全員を攻撃するテロリストになります。

 それならば、次のアプリケーションとして、赤外線の発信源の方向を特定し、回避したり追従したりできるでしょうか?

指向性があるとは言え、実際には、懐中電灯の光の如く、発信源(赤外線LEDやリモコン)から円錐ビーム状にある程度拡がります(*3)。
実験してみると、赤外線LEDの方向から±45°で90°(距離によっては±90°で180°も!)の範囲で受信してしまいます。
そのような赤外線の飛来方向を高精度に特定できるでしょうか?


「できない」と諦(あきら)めたら終わりです。
「入手できる複数の情報を最大限に活用して、その裏に隠された本質を抽出できるアルゴリズム(処理手順)が無いか?」を考えます。

一発の計測では無理だが、複数回の計測により受信角度の範囲が分かり、発信源はその中心の方角にあると推定できる」というアイデアですね。


オムニホイールの操舵性を活かし、その場でぐるぐる旋回させながら、受信できる角度と強度(*4)を記憶していきます。まるでレーダーのようですね。

「言うは易し」ですが、360°を10°刻みで記憶するにも36個の変数が必要です。
int range[36] のような配列に格納すれば、for文を使ってスキャンや集計が簡単になりますね(*5)。

 戦車バトルが結構面白くて盛り上がり、延長戦をしていたら時間が足りなくなりました。
次回に続け、さらに赤外線の追従アルゴリズムを探求します。


*1 本当はレーザー砲と言いたいところですが、発砲のタイミングで後退りする演出(慣性の法則・作用反作用の法則)が入っていますので、重量物(物理的な弾)を発射させていると妄想すべきでしょう。

*2 107行目 omniBot.move(xx/3/life, yy/3/life, ww/3/life); です。


*3 レーザー光/赤外線なら、殆ど拡散せず、遠くの壁に小さなスポットを映します。
 例えば、CDのピックアップ部(読み取り装置)には、盤上の微小ピット(1μm以下)を読み取るために、赤外線レーザー(波長780nm)が使われています。

*4 実際は強度ではなく、赤外線コマンドの受信データ長(rawlen)を記録します。
 受信確度が高いほど、完全なデータ長100に近い値が得られることを利用します。

*5 例えば、a[100]のうち、最大値をmaxに記憶するには、max=a[0]; for(i=1; i<100; i++){if(max < a[i]) max=a[i];} で、
 平均値をavgに記憶するには、sum=0; for(i=0; i<100; i++) sum+=a[i]; avg=sum/100; です。


2. 今月の課題


 <スタートアップ(全コース)>
  特にありません(アドバンスプログラミング生は2017年9月報を参照)

 <プライマリーコース>
  - オリジナル図形プリント

 <ベーシックコース>
  - オリジナル課題プリント(3面図+設問)
  - 上記授業内容を精読する(概ね3年生以上/低学年は補助の下で)

 <ミドルコース>
  - オリジナル課題プリント(3面図+設問)
  - 上記授業内容を精読する

 <アドバンスプログラミングコース>
  - オリジナル課題プリント(見取図+設問)
  - 上記授業内容を精読する

 <プロ3年目コース>
  - 上記授業内容を精読する(該当テキストページを見ながら)


3. 今後の授業スケジュール


◆小倉北6/17は『商工貿易会館(シティプラザ)』で開催します。
◆中間6/23は『中間市生涯学習センター』で開催します。

――――――――――【佐藤教室長】――――――――――

[東福間]第1・3土原則
   - 13:30~ ベーシック/プライマリ
   - 15:30~ ミドル
   - 17:30~ アドプロ

 ⇒ 6/2, 16,  7/7, 21,  8/4, 18


[東福間プロ]第2・4日原則
   - 15:30~ プロ3年目

 ⇒ 6/10, 24,  7/8, 22,  8/12, 26


[中間]第2・4土原則<なかまハーモニーホール>
   - 13:30~ ベーシック/プライマリ
   - 15:30~ ミドル
   - 17:30~ アドプロ

 ⇒6/ 9 第1回 ハーモニーホール3F会議室2
  6/23※第2回 生涯学習センター2F第4研修室
  7/14, 28※,  8/11, 25

 ※6/23は代替施設『中間市生涯学習センター』で開催します。
 ※7/28もハーモニーホール利用不可の為、代替施設(未定)で開催します。


[小倉北]第1・3日原則<ムーブ>
   - 10:00~ ベーシック/プライマリ
   - 13:00~ ミドル
   - 15:00~ アドプロ

 ⇒6/ 3 第1回 ムーブ5F小セミ
  6/17※第2回 シティプラザ7F
  7/1※, 15※,  8/5, 19

 ※6/17は代替施設『商工貿易会館(シティプラザ)』で開催します。
 ※7月はムーブフェスタの為、6/2まで確定できません。代理施設での開催となる可能性があります。


――――――――――【菅本教室長】――――――――――

[とばた]第2・4土原則<ウェルとばた8F>
   - 13:00~ 全コース(プロを除く)

 ⇒ 6/9, 23,  7/14, 28,  8/11, 25


――――――――――【中野教室長】――――――――――

[八幡東]第1・3土原則<レインボープラザ4F>
   - 13:30~ ベーシック
   - 15:30~ ミドル
   - 17:30~ アドプロ

 ⇒ 6/2, 16,  7/7, 21,  8/4, 18


[小倉南]第2・4日原則<総合農事センター2F>
   - 10:30~ ベーシック/プライマリ
   - 13:00~ ミドル  /アドプロ

 ⇒ 6/10, 24,  7/8, 22,  8/12, 26


4. お知らせ

1) ロボット教室全国大会 8/25(土) 東京大学 安田講堂
 アイデア・テクニカル(ライントレーサ)コンテストの時期が近づいてきました。6月第1回授業日に案内冊子を配ります。

 ◆アイデア部門:7/19(木)九州本部必着にて、所定の応募用紙・プレゼン動画(3分以内)を郵送
 ◆テクニカル部門:7/2(月)10:00~7/18(水)18:00までにWeb申込み

 《全国大会 観覧申込み - 8/1(水)17:00~定員まで》
  http://kids.athuman.com/robo/event/convention/2018/


2) ロボット教室九州地区大会 7/26(木) 福岡市科学館サイエンスホール
 全国大会に先立ち、九州地区大会も開催されます。
(発表練習会の位置付けであり、全国大会の予選ではありません)
 発表練習のみならず、他教室の面白アイデアを伺うチャンス!
 福岡県内の皆さんには、地の利があります。ご家族で参加しましょう!

 ◆アイデア地区大会:7/17(火)大会本部必着にて、所定の応募用紙を郵送

 《地区大会 観覧申込み - 6/25(月)12:00~7/5(木)19:00》
  http://kids.athuman.com/robo/event/convention/2018/


3) 5教室合同アイデア発表会
 アイデア地区大会・全国大会への応募を後押しするべく、
 東福間・中間・八幡東・小倉北・小倉南5教室合同でアイデア発表会を開催予定です。
 決定次第お知らせします。

 ■アイデア発表会
  7/ 1(日) 11:45-12:45 男女共同参画センター(ムーブ)予定
 ■発表練習会
  7/15(日) 11:45-12:45 男女共同参画センター(ムーブ)予定


4) 教室としての取り組みスタンス
 コンテストへの出品・発表は、創作力や理解力など、ロボットの総合力を一気に高めるチャンスです。
 ご家族行事として参加下さい。

 特にアドプロ生は、原則として全員テクニカル(ライントレーサ)部門に出場して頂きます。
 今年から、プログラミング対応規定に変わりました。
 昨年の非プログラミング規定に挑戦した人は、敗北感を糧に(?)、返り咲きを誓いましょう!
 (アイデア部門への出品も可能ですので、希望者はお伝え下さい)

 どの部門の挑戦者も、7月テキストのカリキュラムを割愛して、コンテスト作品に注力しても構いません。
 アドプロコースでは、6・7月で2体のロボット(建機)を作り分けますので、6月分のみ製作して終わっても構いません。


5) 4月課題 高得点者  []内は教室と学年

 ◆プライマリ【4名平均 図形4.8】
   5点…板脇[小倉北1], 柴田[小倉北1], 米山[小倉北2]

 ◆ベーシック【24名平均 図面3.5+設問1.7=5.1】
  10点…なし
   9点…久保田(雄)[小倉北5]
   8点…柴田[小倉北3]
   7点…下木[八幡東3], 藤野[八幡東3], 森崎[八幡東3], 竹内[小倉北4]

 ◆ミドル【22名平均 図面2.4+設問2.1=4.5】
  10点…荒木[小倉北4] →偏差値76!
   9点…なし
   8点…なし
   7点…福政[八幡東4], 大橋[小倉北5]


東福間・中間・小倉北教室 佐藤 / 八幡東・小倉南教室 中野

2018年4月30日月曜日

2018年4月報

1.4月授業内容
2.今月の課題
3.今後の授業スケジュール
4.お知らせ


1. 4月授業内容


1.0 <スタートアップ(全コース)>


 割愛します。


1.1 <プライマリーコース『ロビット』>



 割愛します。




1.2 <ベーシックコース『ぐるぐる進む君』>



 二足歩行ロボットです。左右の足が交互(こうご)に前後するのだから、歩くのは当たり前?

よく考えてみます。
人間やアシモのように、片足を上げながら歩くほど高度ではありませんから、地面についたまま前後に往復(おうふく)するだけの足に前も後ろもなく、その場で足を摺(す)るばかりでうまく進みません(*1)。
1日目のロボットがこの形態であり、あまりスマートな歩みではなかったでしょう。

 しかし、人間は、ぶかぶかのスリッパを履(は)いたときでも、摺り足をしながら前に進むことができます。
同じ摺り足の動きで後退することもできます。無意識(むいしき)に何かを切り替(か)えています


そうです、重心ですね。2日目で、ちょうちんアンコウのごとく頭から生えた角(つの)が、その重心移動メカニズムです。

 もちろん、付ければいいってものではありません。
角の先に付けたタイヤL(カウンターウェイト=おもり)に揺(ゆ)り回されるわけですから、足の動きとの同調(タイミング合わせ)を考えないと、逆にバランスを崩(くず)してすぐに転んでしまいます。

しかし、このタイミングは30°単位(*2)で調整できますから、後ろに下がる方の足に重心を傾(かたむ)け、前へ出る方の足を浮(う)かせ気味にすれば、見違えるようにスタスタと歩くことができるように変身します。

 その理由を詳しく見てみましょう。


写真のように、ロボットに向かって右側にタイヤLがあるときを考えてみます。
タイヤLは黒矢印(↓)の重力を受けています。この重力は、角を伝って、ロボットを右側に倒(たお)そうと作用します。
つまり、向かって右側の足には赤矢印(下向き↓)の力が、左側の足には青矢印(上向き↑)の力が加わり、向かって右側の足は重く、左側の足は軽くなるのです。

 左右の足への重みが変わることで、どんな良いことがあるのでしょうか。


写真は、ロボットの左足がめいっぱい前に出て、これから後ろに下がろうとする瞬間です。
このとき、左足には赤矢印(↓)の力が加わっているため、床との摩擦(まさつ)力が強く働き、滑(すべ)りにくくなります。
そのため、左足を後ろへ動かそうとする力は、ロボット上体を緑矢印(←)の方へ動かそうとする力となって、前進させるのです。

同時に、軽くなっている方の右足は、床との摩擦力が弱いために、滑りながら前へせり出し、次の一歩に備(そな)えることができます。







 もっともっと速く歩かせるために、電圧アップ(電池4→5本)したり、脚(あし)を長くして歩幅(ほはば)を大きく取ったりしてみましょう。
すると、安定感がなくなり、上体がヨタヨタに振(ふ)れようとする動きを、強めのカウンターウェイト(*3)でキャンセルし、さらに、足裏(あしうら)を広げて転びにくくします。

または、ラチェット(*4)を知っている人は、スケートのようにスーッと滑らせることも夢ではありませんよ!

二足歩行ロボットというのは、なかなか奥深いテーマなのですよ。


*1 足にグロメットを付けると、後方へ蹴(け)る摩擦力が働き、少し前進するようになりますが、逆に足を前に戻すときには、この摩擦力がじゃまになります。


*2 タイヤLを回す角の根元には、12の歯をもつマイタギアが取り付けられており、これが別のマイタギアと噛(か)み合って回されています。
 つまり、噛み合わせを1つずらして取り付けるということは、角度にして 360÷12=30°ずつ変更できるということですね。

*3 てこの原理により、重いほど、角を長くするほど効く。

*4 一方向へのみ回転させる機構。ミドルコース『ロボワーム』を参照。


1.3 <ミドルコース『ロボワーム』>



 見た目は3輪バイクのようですが、尺取り虫(シャクトリムシ)をモチーフにしたロボットです。

 1日目では、前輪の付いたロッドを前後に往復させています。
この動きは、クランクというリンク機構を用いて、モーターの回転運動を往復運動に変えて実現しています。
しかし、ロッドの往復に合わせて、前輪は前後に転がるだけであり、推進力とはなりません。


ところが、ただ1点の部品(ペグS)を装着するだけで、見違えるほど前進するように変わります。
ラチェットという機構で、一方向への回転のみを許し、反対方向へは回らない仕掛けです。


 皆さんの身近なところでは、自転車のペダル(正確にはチェーンで駆動される後輪のハブ内)に使われており、前方向にはしっかり噛み合って回転を伝えますが、逆方向にはチッチッチと音を立てて空回りする仕組みにより、ペダルを休めても車輪は回り続けることができます。


写真は、後輪ハブ(車軸部分)を分解したものです。
大きな力に対応できるよう、ギアの周りにラチェットが3つ付いていますが、基本的な仕組みは、ギアMとペグSの噛み合わせ方と同じです。

 このラチェット機構を実現するために、前輪に重ねたギアMの歯にペグSの角を当てました。
すると、ロッドの往復に合わせて、前輪と後輪が交互に前へ転がることを繰り返し、本体が前進するようになりました。
まるで、尺取り虫が胴体を曲げたり伸ばしたりして進む様子です。



 後輪が前へ転がるのは、ロッドが後ろへ戻る際に前輪が逆回転しないようロックされ、本体(と一体化した後輪)が前輪に引っ張られるようになったためです。

前輪が前へ転がる際は、本体(および後輪)は止まったままか、むしろ反動で少し後退します。










 2日目に、後輪にも同様に往復するロッドとラチェットを組み付けました。
これで、後輪の後退も防げるようになり、推進効率が上がりそうです。


前輪と後輪のロッドが往復するタイミング(のズレ)は自由に変更できますが、一番スムーズに前進するタイミングはどのようなものでしたか?
どうあがいても(前後のロッドで漕ぐタイミングがどんなでも)、前後輪ともラチェットを付けて後退を阻止(そし)するのだから、1日目(前輪ラチェットだけ)のロボットよりは前に進みやすくなると思うでしょう?


ところが、ロボットを横から見て、前後のロッドがハの字形に開いたり閉じたりするようなタイミング(前後クランク位相差0°)が最も優れます。
同じ向きに前後するようなタイミング(位相差180°)でクランクに取り付けると、恐ろしく推進効率が下がり、ちょっとの坂道でも上れなくなります(*1)。
クランク位相差90°では、その中間といった感じです。

何故でしょうか?

これは“スケーティング”の要領に似て、先行する前脚と、蹴り出す後ろ脚機能分担ができるからです。
人間が歩けるのも、尺取り虫が進めるのも、地面を捉(とら)える後部があってこそ、前部が地面上を浮いて(または滑るように)進めるわけです。



だって、両脚を揃えて前後させようとしても、上体が前後に傾くだけで、何を支えにして進めと言えるでしょうか?
『ロボワーム』のように2本脚が前後に付いていても、同じことです。

尺取り虫は知っているのでしょうか。


*1 平坦なら少し進みますが、本体を前後に振る“反動”で動いている程度で、後ろに下がったとしても不思議ではありません。


1.4 <アドバンスプログラミングコース『コピーロボット(1)』>



 《下記を参照下さい》
  http://robocobo.sakura.ne.jp/blog/robot/adv1-1804.pdf




1.5 <プロ3年目コース『不思議アイテムIII-1(1)』>


 春タームは、赤外線で遊びます。

 赤外線(Infrared Ray, IR)とは何でしょうか。
(人間の)目に見えない光の一つ(波長領域)であって、「目に見える可視光線の中で波長が最も長い赤色光よりもさらに長いために見えない、限られた波長領域の(赤から少し外れた)光」と言えます。

可視光線の波長が約400nm~800nmの範囲であるのに対し、赤外線は800nm~1,000,000nm(1mm)と長く広範囲の波長領域を指し(*1)、波長が長くなるにつれ、近赤外線・中赤外線・遠赤外線と分類されます。


このうち、赤色の可視光線に近い特性をもつ近赤外線は、家電のリモコンや赤外線カメラ、携帯電話間の赤外線通信(もう時代遅れ?)に使われています(*2)。

 さて、市場には、あらゆるリモコンの信号を読み取り、“真似”できるという「学習リモコン」なるものが存在しますね。
佐藤が初めて目にした時は、リモコンの通信方式も知らずに、凄いモノが作れるもんだと感嘆しましたが、
下記の条件のお陰で、Arduino環境でもライブラリが揃っているように、(マイコンがあれば)比較的容易に作成できます。

1) 波長950nm近傍の近赤外線を使う
2) 周波数38kHz前後の明滅パルスを搬送波として使う(*3)
3) 単位時間500μs前後のパルス位置変調(Pulse Position Modulation, PPM)方式で符号化(0/1表現)する
4) 一方的に送り付ける用途(双方向通信ではなく、届いたかどうかは無関心)
5) 主に使用されている送信フォーマットは数種類しかない


1)~3)の共通性によって、単位符号(0/1)が読み取れますので、5)のフォーマットが何でも、プログラム次第で解釈できます。

事実、携帯電話やプリンタ間の写真転送などで使われる双方向のIrDA通信規格とは異なり、赤外線リモコンの通信プロトコル(データフォーマット)には明確な標準規格が無く、各社各様です。

但し、主に使用されているのは下記3方式のようで、SONYフォーマットを除き、1フレーム(1回の送信データ列)当たり、カスタム(メーカー識別)コード16bitデータ(コマンド)コード16bit32bit前後で構成され、約100ms毎に(ボタンが押されている間)繰り返し送信するという類似性があります。

・NECフォーマット     … 主にSONY製以外のAV機器
・家製協(AEHA)フォーマット … 主に一般(白物)家電
・SONYフォーマット     … SONY製品のみ


 このような背景により、マイコンに赤外線LED赤外線受光素子を繋ぐだけで、家電リモコンの信号をプログラム[IRrecvDump]で“傍受”し、プログラム[IRJackEx]で“真似”したり、別のコマンドデータに置き換えて“電波ジャック”したりできるようになります。

実際、扇風機や照明器具等の一般家電では、ブレッドボード上に組んだタクトスイッチをリモコンのボタン代わりにして操作することができました。

複数コードのシーケンス(序列)を認識して作動する家電や、テレビ等の高機能AV機器では(?)成功率が低かったようです。
ライブラリが対応していないだけで、プロトコルや適正タイミングさえ明確に分かれば、Arduinoで再現できるかもしれません。

 また、リモコンのボタン毎の信号を区別できるということは、専用品を作らなくても、付属の汎用リモコンや適当な家電リモコンで、オムニホイール操縦プログラム[IRrobot]のようにロボットを制御(前進・後退・旋回コマンド等)できるということです。


あるいは、プログラム[IRText]のように、文字コードをデータコードに埋め込んで送信し、受信側で取り出して8×8マトリクスLEDに表示することにより、メッセージ伝送もできました。

文字コードを暗号化して、第三者に傍受されても解読不能にすることもできますよ!

 赤外線通信を使って、他にどんなアプリケーション(応用)が考えられるのか、次月も探求して参りましょう。


【出展・参考文献】
http://elm-chan.org/docs/ir_format.html
http://www.asahi-net.or.jp/~gt3n-tnk/IR_TX1.html
http://akizukidenshi.com/download/k4174_format.pdf
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%82%B3%E3%83%B3


*1 広範囲と言っても、0.01nm以下から100,000,000,000,000nm(百km)以上の波長まで連続的に存在する電磁波のうちでは、ごく狭い帯域の(不可視)光線に過ぎません。

*2 光のように真っ直ぐしか飛ばず、電波のようには拡がりませんので、一所懸命リモコンをテレビへ向けなければなりませんね。
 電波式リモコン(SONYおき楽リモコン等)の使い勝手を知ると戻れませんが、赤外線式の方が低コストなのです。

*3 この搬送波1パルスの有無がデータ符号1bit(0/1)を表すわけではありません。
 赤外線の物理的な放射タイミングがこの周期(1/38kHz≒26μs)毎に発生し、実際の放射パルス(の複数個の連続)の有無(の組合せ)によって、1bit(0/1)を表します。
 つまり、赤外線を(物理的な意味で)放射している期間は38kHzで点滅しおり、搬送波を使わず連続点灯させる場合よりも少ない電力で高いピーク輝度を出力できます。
 また、一般に、信号を搬送波に乗せる(搬送波を信号で変調する)方式では、特定の周波数成分だけを拾うフィルタ回路を経由して受信(またはプログラムで信号処理)することにより、混線回避やノイズに強い通信ができるようになります。


2. 今月の課題


 <スタートアップ(全コース)>
  特にありません(アドバンスプログラミング生は2017年9月報を参照)

 <プライマリーコース>
  - オリジナル図形プリント

 <ベーシックコース>
  - オリジナル課題プリント(3面図+設問)
  - 上記授業内容を精読する(概ね3年生以上/低学年は補助の下で)

 <ミドルコース>
  - オリジナル課題プリント(3面図+設問)
  - 上記授業内容を精読する

 <アドバンスプログラミングコース>
  - 上記授業内容を精読する

 <プロ3年目コース>
  - 上記授業内容を精読する(該当テキストページを見ながら)


3. 今後の授業スケジュール


◆中間5/12は代替施設『北九州ハイツ』で開催します。
◆東福間5/19セミナーの為、時間変更(13:30→9:30/15:30→16:30)させて頂きます。
◆東福間5/19体育祭の為、日時変更(5/19 17:30中止→5/26 9:30)させて頂きます。
◆八幡東5/19セミナーの為、時間変更(13:30→15:30)させて頂きます。

――――――――――【佐藤教室長】――――――――――

[東福間]第1・3土原則
   - 13:30~ ベーシック/プライマリ
   - 15:30~ ミドル
   - 17:30~ アドプロ

 ⇒ 5/5, 19※,  6/2, 16,  7/7, 21

 ※5/19セミナーの為、時間変更(13:30→9:30/15:30→16:30)させて頂きます。
  5/19体育祭の為、日時変更(5/19 17:30中止→5/26 9:30)させて頂きます。


[東福間プロ]第2・4日原則
   - 15:30~ プロ3年目

 ⇒ 5/13, 27,  6/10, 24,  7/8, 22


[中間]第2・4土原則<なかまハーモニーホール>
   - 13:30~ ベーシック/プライマリ
   - 15:30~ ミドル
   - 17:30~ アドプロ

 ⇒5/12※第1回 北九州ハイツ  2F嵐山
  5/26 第2回 ハーモニーホール3F会議室2
  6/9, 23※,  7/14, 28※

 ※5/12は代替施設『北九州ハイツ』で開催します。
 ※6/23, 7/28はハーモニーホール利用不可の為、代替施設(未定)で開催します。


[小倉北]第1・3日原則<ムーブ>
   - 10:00~ ベーシック/プライマリ
   - 13:00~ ミドル
   - 15:00~ アドプロ

 ⇒5/ 6 第1回 5F小セミ
  5/20 第2回 5F小セミ
  6/3, 17※,  7/1※, 15※

 ※6/17はムーブ利用不可の為、『商工貿易会館(シティプラザ)』で開催します。
 ※7月はムーブフェスタの為、6/2まで確定できません。代理施設での開催となる可能性があります。


――――――――――【菅本教室長】――――――――――

[とばた]第2・4土原則<ウェルとばた8F>
   - 13:00~ 全コース(プロを除く)

 ⇒ 5/12, 26,  6/9, 23,  7/14, 28


――――――――――【中野教室長】――――――――――

[八幡東]第1・3土原則<レインボープラザ4F>
   - 13:30~ ベーシック
   - 15:30~ ミドル
   - 17:30~ アドプロ

 ⇒ 5/5, 19※,  6/2, 16,  7/7, 21

 ※5/19セミナーの為、時間変更(13:30→15:30)させて頂きます。


[小倉南]第2・4日原則<総合農事センター2F>
   - 10:30~ ベーシック/プライマリ
   - 13:00~ ミドル  /アドプロ

 ⇒ 5/13, 27,  6/10, 24,  7/8, 22


4. お知らせ

1) KIGSセミナー聴講のお薦め[再掲]

 ロボット教室で力学のセンスを学んでいる小5以上の皆さんにお薦めします。
 ⇒強い興味のある場合を除き、小4以下の方はご遠慮下さい。
 ⇒当日の東福間・八幡東教室の授業時間を一部変更させて頂きます。
 ⇒お申込みは佐藤・中野でも承ります。お早めに。
 (個別の方も佐藤・中野までご一報頂けると幸いです)


 【科学の歴史(1) ~力学はどのようにして創られたか】
  力学(りきがく)とは、物体にはたらく力や、物体の運動を対象とする科学のことです。
 その歴史は古く、17世紀のガリレオやニュートンによって基本的な法則や原理が発見され、続く18世紀のオイラーなどの手で、現在のような形にまとめられました。
 このような発展の流れを、わかりやすく解説します。

  時 間 5/19(土) 13:00~15:00
  会 場 北九州イノベーションギャラリー(KIGS)内 プレゼンテーションスタジオ
  参加料 無料
  講 師 有賀 暢迪(ありが のぶみち)氏 国立科学博物館 研究員 博士
  申込み https://www.kigs.jp/event/2018/03/288.php


 【科学の歴史(2) ~明治日本、西洋の科学と出会う】
  時 間 12/1(土) 13:00~15:00(予定)


2) 小倉北ロボティクス・プロフェッサー(ロボプロ)コース開講[再掲]

 アドプロ1年以上履修生・外部生を対象に、小倉北教室で今秋9月~開講予定で進めます。
 対象の方へご案内予定(3月中)が遅れており申し訳ありません。
 条件面の最終調整中につき、もう暫く(5月中)お待ち下さい。

 なお、他教室の方は小倉北教室へ転属となります。
 また、本コースは佐藤・中野の完全共同運用になります。


3) 小3以上向け電子工作・マイコンプログラミング講座[予告]


 教室独自に、何とか本年度中に定例スタートできるよう鋭意努力中です。
 景品開発が後回しになっておりますが、宿題ポイントを貯めて損はさせません!


4) 3月課題 高得点者  []内は教室と学年

 ◆プライマリ【9名平均 図形4.7】
   5点…牛嶋[中間2], 河原[中間1], 長友[八幡東 年長], 板脇[小倉北 年長], 柴田[小倉北2], 米山[小倉北1], 林田[小倉南 年長]

 《お詫び》
  ブロック数が28~43(想定36)と多重解になる不適切な問題でした。
  悩ませた生徒さん・保護者の方へお詫びします。

 ◆ベーシック【18名平均 図面2.8+設問2.1=4.9】
  10点…なし
   9点…なし
   8点…久保田(新)[小倉北4]
   7点…宮尾[八幡東4], 森崎[八幡東2], 大和(彩)[小倉北3]

 ◆ミドル【22名平均 図面2.6+設問2.2=4.8】
  10点…なし
   9点…橋本[小倉南3]
   8点…辻[小倉南6]

 ◆アドバンスプログラミング【2名平均 図面9.5+設問3.5=13.0】
  最高14点…江平[小倉北7]


東福間・中間・小倉北教室 佐藤 / 八幡東・小倉南教室 中野